夏でも大丈夫?油焼けしないオイルのススメ
肌の潤いを保つのに効果的とされる美容オイル。
特に冬の時期に重宝しているという方は多いのではないでしょうか。
日差しが強くなるこれからの季節、
「オイルを塗っても日焼けや油焼けはしませんか?」
「日焼けをした肌に使っても大丈夫ですか?」
そんな質問をよくいただきます。
ここで知って欲しいのは、すべての美容オイルが油焼けを起こすわけではないということです。
今回は、ぜひとも知って欲しい、夏でも問題なく使え、日焼け後のケアとして最適な美容オイルの良さについてご紹介したいと思います。
日焼けや油焼けの心配がいらないオイルとは?
夏のオイルと聞くと、日焼けや油焼けを心配される方がいらっしゃいますが、先にも述べた通り、すべてのオイルで起こるわけではございません。
日焼け
オイルで「日焼け」を起こすのは、「サンオイル」と言われる日焼けを助ける効果を持つオイルです。「肌を綺麗に焼くためのオイルで、健康的で綺麗に日焼けをしたい時に用いられます。 p>
油焼け
それとは別に、「油焼け」という症状を引き起こして日焼けと似た肌トラブルを生じてしまうオイルがあります。これは、オイルの中に含まれる不純物によって皮膚上で酸化が起こってしまうのが原因です。
先に述べた通り、サンオイルは日焼けをしたいときに使用するオイルになります。
「美容オイル」に分類されるものは、この点について気にする必要はないでしょう。
また、美容オイルの中でも不純物が少なく酸化しにくいオイルであれば、外出時の利用も心配する必要はありません。
むしろ、夏の肌はインナードライになりがちという統計もでているくらいです。
肌トラブルを軽減するためには、冬と同じような保湿ケアを意識してみましょう。
日焼けダメージを軽減するオイルケア
次に、日焼け後のアフターケアについてです。
ここで皆さんに知って欲しいのは、日焼けが火傷だということ。
皮膚は大なり小なり紫外線によってダメージを与えられています。
日焼け前の対策は大切ですが、それだけで防ぐことはできません。
日焼けのダメージを軽減するには、アフターケアがとても大切になります。
アフターケアの基本は、たっぷりと水分を与えて保ってあげることです。
上述の通り日焼けは火傷なので、まずはよく冷やして皮膚のほてりを取り除きます。
その後日焼けによって失われた水分を補ってあげるのですが、ダメージを受けた肌はバリア機能が低下しているため、ただ補水するだけでは不十分になります。
そこで、保湿機能の高い美容オイルが役立ってくるのです。
さて、ここで皆さんに今までの条件をすべて満たす美容オイルとしてお勧めしたいのが杏仁オイルです。
杏仁オイルはこれまでの条件をすべて満たすだけではなく、人の皮脂との親和性が高く、人肌によく馴染むという特徴があります。
つまり、肌にぴたりと張り付いてダメージを受けた部分を保護しながら、補水した水分を蒸発しにくくしてくれるのです。
まとめ
これからが夏本番。 日焼けを全くしないというのは困難ですが、アフターケアで日焼けのダメージは大幅に軽減されます。 軽い使い心地と高い保湿効果をもつ杏仁オイルは夏の肌のお手入れに最適です。 様々な肌トラブルの予防に効果的で、潤いを感じられる艶やかな美肌を叶えてくれます。 日焼け前のケアにも、日焼け後のアフターケアにもぜひとも取り入れてみてくださいね!