3月が見頃!
全国のあんず花見スポット!
杏の産地で有名な長野県以外にも、日本各地に杏が咲く地域があります。
今回は、春ならではの景色を楽しんでもらうため、全国で杏を楽しめるスポットをまとめてみました。
地域によって多少の違いは出てくるのですが、見頃は3月中旬から4月中旬ぐらいまでです。
見頃に合わせて「あんず祭り」を開催されているところもあります。
開催時期については、各運営団体にお問い合わせください。
倉科・森地区(長野県)
一目十万本とも言われる日本一のあんずの里。
その美しさから江戸時代から有名だったと言われる山間の斜面に広がるあんずが可憐な花を一斉に咲かせる光景は絶景の一言です。
開花にあわせて「あんず祭り」を開催されています。 会期中はライトアップされたあんずの花も楽しめますよ。 ゆっくりと散策できるため、時間をとって回られるのがおすすめです。
【住所】長野県千曲市倉科・森地区
松代町東条(長野県)
尼巌山、奇妙山の南山麓一面にあんずが広がります。 晴れた日は南アルプスも望むことができるスポットです。 山並みに広がる濃いピンクの花々が景色に映え、隠れた名所になっています。
【住所】長野県長野市松代町東条
江東区(東京都)
東京都の東部に位置する都立公園。
園内に様々な草花、樹木が植えられているのですが、その中にあんずも植えられています。
「アンズ林」として一区画設けられており、密集して咲くあんずも見事なものです。
【住所】東京都江東区亀戸9丁目37−28
鶴見区(大阪府)
大阪市鶴見区に位置する都市公園。
1990年の国際花と緑の博覧会開催後の跡地に整備された公園です。
四季折々の自然が楽しめるようになっており、あんずも花を咲かせます。
あんずに風味が似ていると言われるアーモンドの木もありますよ。
足を運んだ際には、ぜひ、違いを見比べてみてくださいね
【住所】大阪府大阪市鶴見区緑地公園2−163
田尻町(広島県)
長い歴史を持つあんずの町。
約300年以上前からあんず栽培が行われていて、現在では約3000本のあんずがあるとされています。
町おこしの一環として町の小学校の卒業生たちが植えていった木々もあり、毎年3月の中旬頃「あんず祭り」を開催中です。
散策コースも整備されていて、あんずを楽しみながらイベントや出店を楽しめるようになっています。
【住所】広島県福山市田尻町
勝浦(福岡県)
丘の上から玄界灘を一望できるあんずの里
3月の中旬はじめに、里の斜面一帯を覆うように約2500本のあんずが咲き誇ります。 園内には、遊具や芝生、食事処なども揃っており、ご家族で楽しんでいただける場所です。
開花時期に合わせて「あんず祭り」も開催されていて、各種イベントを行われています。
【住所】福岡県福津市勝浦1706-1
いかがでしたでしょうか。
晴れた日には一人でぶらり、二人でぶらり、家族でぶらり。
桜の前のお花見を堪能しに行ってみませんか?