生あんずと干しあんずの栄養素の違い

2019.10.24更新

生あんずと干しあんず。
「干す」という過程を加えるだけで、栄養に違いが出るってご存知ですか?
今回は、知ると面白いあんずの豆知識をご紹介します!


あんずに含まれる栄養素

あんずはβカロテンを多く含んでいます。

あんず以外では人参など、緑黄色野菜に多く含まれる成分です。

強い抗酸化作用をもち、様々な健康への働きが期待されています。

そんなβカロテンの含有量、生あんずと干しあんずでは結構違うんです!

同じ100gあたりで比べると、干しあんずに含まれるβカロテンは生あんずのおよそ3倍。

果物は生の状態がいいと思われることが多いのですが、こんな風にそれぞれに良さがあるので一概には言えません。

どうして栄養価が変わるの?
ちなみに、「干す」ことでg単位の栄養素が多くなるのは水分が抜けたからです。

栄養成分が凝縮された分、カロリーも上がります。

水分量が豊富な生あんずの方が満足度は高く、低カロリーになるためカロリー量を気にされている方は生あんずの方がいいでしょう。

ちなみに、味は生あんずの方が爽やかで甘酸っぱい味わい。

干しあんずは酸味が弱く、甘味が強いのが特徴です。

干しあんずは、一年中流通しているので比較的簡単に手に入ります。

生あんずの収穫期は6月下旬から7月の中旬です。

見かけた際はぜひ、二つの違いを試されてみてください。